箱根・強羅の宿 花扇 ブログ

十五夜

今日は十五夜、(旧暦の8月15日)ですね。
満月は毎月訪れますが、今日は、特に中秋の名月の満月です。
そして幸運なことに、箱根は今日も晴天です。
今年一番の満月を鑑賞しながら、お部屋の露天風呂で湯浴み、とっても気持ちが上がりそうですね
満月の光は女性を輝かせるパワーがあるそうですので、温泉との相乗効果が期待できそうです。
当館は強羅地区でも、海抜750メートルの早雲山の高台にございますので、星もとてもきれいです。東京から比べると箱根でご覧になる星は、その数の多さに驚かれると思います。また流れ星もみることができます。
星の瞬き、虫の声、鳥のさえずり、そよぐ風に季節を感じ、四季折々の箱根連山の見事な眺望を見ながら、自然と一体になって、ゆったりと源泉を楽しむことができます。
強羅花扇の客室露天風呂は源泉掛け流しですので、ご滞在中はいつも新鮮な源泉をご利用いただけます。薄黄色の重曹石膏泉は硫黄が入っていないため、とても肌に優しく、敏感肌の方にも喜ばれています。湯上りのお肌の感触は本当に滑らかになります。
ぜひご体感なさってくださいませ。お月見.gif
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今日は、重陽の節句ですね。

やっと猛暑も終わり、台風一過澄み渡る心地よい風が秋の気配を運んできています。
今日は9月9日、重陽の節句ですね。
重陽の節句の起源は、ほかの節句と同様古来中国にさかのぼります。中国では、奇数は縁起のよい陽の数とされ、一番大きな陽の数である九が重なる9月9日を、「重陽」として節句のひとつとしてきたそうです。

中国ではこの日、茱萸(しゅゆ=ぐみの実のこと)を袋に入れて丘や山に登ったり、菊の香りを移した菊酒を飲んだりして邪気を払い長命を願うという風習がありました。これが日本に伝わり、平安時代には「重陽の節会(ちょうようのせちえ)」として宮中の行事となり、江戸時代には武家の祝日になったそうです。
その後明治時代までは庶民のあいだでもさまざまな行事が行われていたといいますが、残念ながら今では私たちの日常生活とは縁遠くなってしまいました。

さかんに行われていた重陽の節句が、現代に引き継がれていないのは、旧暦から新暦にこよみが移り、まだ菊が盛んに咲く時期ではなくなってしまったことが大きいのかもしれません。
長寿といいますと還暦や、喜寿、傘寿などのお祝いに、強羅花扇でお祝いされるご家族の皆様も沢山いらっしゃいます。

どうぞ、爽やかな秋の始まりに、大切な人と箱根にいらっしゃいませんか?
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September♪

今日は9月1日、期首や新学期で新たなスタートを感じる1日です。
とはいえ、まだまだ今年は暑い日が続いております。
遅めの夏休みを箱根の強羅花扇でお過ごしになりませんか?
先月まで大好評でした夏休みプランがレイトサマープランとして復活しております。
レイトサマープランは9月30日までの限定プランで特典つきのため、とってもお得になっております。
今夏に紫外線を浴びた身体と肌を、極上の温泉とゴッドハンドのエステで癒しにいらっしゃいませんか?
エステ重視の方にはレディースプランがお薦めです。
皆様にとって素晴らしいスタートの9月でありますよう。
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処暑

 忙しいお盆が過ぎ、まだまだ暑さの残る今日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 お陰様でお盆の箱根はたくさんのお客様にお越しいただきまして、2010年もいろんな意味で甲子園に負けないくらいの熱い夏を過ごさせていただきました。
 そしてようやくお盆が終わり、忙しくてでかけることのできなっかた皆様、
一息つきに箱根はいいかがでしょうか。
 強羅はこれまで蝉がボーカルでしたが、だんだんコウロギやキリギリスが蝉に負けないぐらいの泣き声で合唱し始めました。周りの景色・風景・香りを存分に感じることができるここ強羅でどうぞ大自然のコーラスで癒しを求めにお越しくださいませ。
 インターネットの旅行サイトなどでもお値打ちプランなども出させていただいておりますのでどうぞ参考にもご覧くださいませ。
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箱根・強羅 大文字焼 強羅花扇のお部屋からご覧になれます。

強羅花扇の殆どのお部屋と客室露天風呂から見ることが出来る明星岳の大文字。
さて今年も年に一度の大文字が炎で染まる強羅温泉伝統行事の大文字焼きが開催されます。
納涼花火大会も同時に開催され、箱根の夜空を大文字とともに美しく彩ります。
大切な人と年に一度の夜空に浮かぶ送り火と華やかに彩る花火をゆったりと
ご覧になりませんか?

大文字焼について:
1921(大正10)年から続く伝統行事「大文字焼」。以前は観光や避暑客の慰安のために行われていましたが、関東大震災をきっかけに、慰霊のうら盆の送り火の意味合いを持つようになりました。通称「大文字山」と呼ばれる明星岳の中腹に浮かび上がった、第一画目の「一」が108メートルもある「大」の火文字をバックに、スターマインやナイアガラなどが華麗に彩ります。今年は7:30PMから点火されます。

「大」の字が燃えるまで:
大文字焼は有縁無縁の霊をなぐさめる盂蘭盆(うらぼん)の送り火です。
2ヶ月以上も前から炎天下の山腹に於いて、刈り取り、乾燥の作業を繰り返します。
乾燥した篠竹(箱根女岳長さ3mほど)を直径30センチの束として350束作ります。
「大」の字が大きく描かれるよう、「大」の輪郭に沿って、二重にし、役1.5メートル間隔に立てます。一筋の花火を合図に点火され、点が線となり文字となって皆様の眼前に「大」の字が浮かんでまいります。(「大」の字の「一」は長さが108m、文字の太さは7.5mになります。)
最後に、来る年、来る年より大きく、美しくという願いを旨に、お互い励まし合いながら汗を流し、黙々と準備を重ね、当日は真っ暗の急斜面に身を躍らせて、灼熱の熱風を浴びながら「大」の字を作る80余名の宮城野青年会の皆様の努力があることを申し添えます。

(強羅観光協会様のご案内から抜粋しています。)大文字.jpg
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暑中お見舞い申し上げます。

毎日猛暑日が続く今年の夏ですが、皆様お元気でお過ごしでしょうか?
箱根の夏は日中は別として朝晩はとても過ごしやすく涼しいです。
避暑にいらっしゃいませんか? 目も覚めるような青い空、夏の大きな白い雲、爽やかな溢れんばかりの自然の中で、ゆっくり源泉掛け流しの露天風呂で湯浴みをしませんか?2−3度以上東京より気温が低い箱根、かつ当館は箱根の中でも高台にございますのでより涼しく過ごせます。
夏の夜空も星が瞬いていてとても東京の夜空からは想像できないくらいです。
当館の温泉の泉質は重曹石膏泉ですのでお肌がすべすべするのをぜひ体感してみてくださいませ。
もうすぐお盆です。夏休みの方も多いと思いますが、日常からのエスケープに、自分へのご褒美に疲れた身体を温泉とエステで夏の疲れを癒しませんか?
エステサロンもおかげさまで1周年を迎えました。
セラピストのゴッドハンドはすでに認知度を高めております。
ぜひご体験くださいませ。
涼しい箱根でお待ちしております。
婦人露天つぼ風呂.jpg
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“ いつも、ロハス日和 ”取材いただきました!

“ いつも、ロハス日和 ”BS朝日様に取材していただきました。
来月8月5日 木曜夜10:00- 10:55放映です。

ロハスな場所を訪れ、ロハスな人に出会い、そしてロハスな食を楽しむ。
旅で出会う人や食を通じて、ロハスなライフスタイルを見つけるという番組だそうです。

取材いただいたきっかけは当館のクチコミを見て取材を決定いただいたとのことでした。
ぜひ、お時間がございましたらこちらの番組をご覧頂きたくお願い致します。
当館の大浴場のお風呂やお部屋、御食事などがご覧いただけます。
強羅花扇自慢の最高級飛騨牛ステーキの焼いている様子がご覧いただけるかもしれません。(2分間ほどの放映ですのでカットされてなければいいのですが。笑)
さて、取材中のインタビューで、当館の若旦那が箱根のジャズ温泉の話をさせていただきました。

箱根のジャズ温泉は 箱根温泉旅館組合様が主催で毎年夏に開催しているイベントです。

- 箱根のジャズ温泉とは?
箱根の森林の多くは、明治以降の先人のたゆまぬ営みにより、スギ・ヒノキの立派な森林となり、箱根の背景林となっています。そして近年、林野庁では芦ノ湖西岸を、豊かな生態系の維持・保存やレクリエーションなどの保健文化等の機能を発揮させるべき「森林と人との共生林」(公益林)としての位置づけをしています。今後は、この森の公益的機能をより発揮させるために、現在のスギ・ヒノキ人工林の間伐を繰り返しながら、針葉樹と各種広葉樹の混交した森林に誘導する事業が進められています。この混交する姿が、四季おりおりの彩りと変化をもって芦ノ湖との景観の調和がより豊かになることを、森林事業の目標としています。
目標の針広混交林とするためには、長い年月も要しますが、重要な事業と感じました。温泉の根源は地下水です。この事業の推進により山の保水量を増やすと共に、温暖化、スギ花粉の減少への貢献も見込まれます。
箱根JAZZ温泉を通じ、箱根での環境問題に注目していただき、皆さまと共に、未来の箱根山の景色を描ければと感じました。毎年多くのお客さまに音楽を通じ箱根の魅力を感じていただいてまいりましたが、今年は新たな飛躍として、このイベントを通じ未来の箱根に思いを馳せ、100年後の子どもたちを思い、優しい気持ちになれ、そして未来の箱根を心に思い描くイベントとして開催します。 (箱根JAZZ温泉スタッフ一同)-

箱根旅館組合様のホームページから抜粋させていただきました。
http://www.hakone.ne.jp/jazzonsen/howto.html

私も放映を楽しみにしております。
また、いつも、ロハス日和のBS朝日のスタッフの皆様、今回の撮影取材を頂戴し誠に有り難うございました。

DSC0469リサイズ飛騨牛.jpg
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梅雨明け

 ようやく箱根の長い梅雨が明け、鈴虫や蝉の鳴き声と共に青空と太陽がようやく顔を見せ初めて来た今日この頃いかがお過ごしでしょうか。
 ここ強羅では昨日17日より晴天に恵まれ、三連休ともありたくさんのお客様にお越しいただいております。
 芦ノ湖、美術館、登山などいろんな楽しみかたができるで温泉地でございます。登山電車や、ロープウェイ、めぐりバスなど交通手段も充実しておりますので車でなくとも充分楽しめるとおもわれます。
 これからは、蛍や大文字祭り、新緑など、夏を是非、自然いっぱいのここ強羅におこしくださいませ。
 
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箱根 湯立獅子舞について

本日、7月15日、箱根の宮城野で湯立獅子舞が催されました。
宮城野は強羅駅から車で5分ほどの歴史ある地区です。
ここは、強羅花扇自慢の眺望の(お客様のお部屋の露天風呂から望む)明星ヶ岳の麓にあります。
箱根宮城野に伝わる湯立獅子舞は、全国でも稀な神事芸能として
国選択無形文化財並びに神奈川県の重要無形文化財に指定されています。
毎年7月15日、諏訪神社の境内で”湯立”が行われます。

湯立(ゆだて)獅子舞は、神前に大きな釜を据えて湯を沸かし、獅子舞の舞手が持っている笹・幣串をこれに浸した後に自身や周囲の参詣者に湯花を振りかける儀式でそれにあたると無病息災のご利益があるといわれています。
約200年前から宮城野の諏訪神社に伝わっているそうです。
私も初めて見学させていただきましたが、本当に荘厳で感動しました。
誰一人として口を開かず、固唾を飲んで儀式に参加している情況です。
関係者の皆様、お疲れ様でございました。
もし機会があればぜひ一度は宮城野の湯立獅子舞の参詣をお奨めします。

ご参考:箱根観光協会
http://www.hakone.or.jp/kankou/calendar/index.html湯立獅子舞2.jpg
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もうすぐ夏休み

7月も半ばに差し掛かり、お子様のいらっしゃるご家庭では、もうすぐ始まる夏休みの予定をどうするか、頭を悩ませていらっしゃるのではないでしょうか?参考になるか分かりませんが、私自身が先日、1歳になったばかりの息子を連れて行ってきました富士サファリパークを紹介させて頂きます。私共の館からは、国道138号で東名・御殿場ICまで約25分。御殿場ICから裾野ICまでが約10分。裾野ICからは約10KM・約15分(要所に案内看板あり)となっております。園内は車で移動する事が出来て、ライオン・トラ・象・キリンといった猛獣達を間近に見る事が出来ます。(お車を傷つけられたくなければ、程々の近さを保って下さい。)その迫力には1歳の息子は然ることながら、大人の私も圧倒されました。園内はバスに乗り換えて見学する事も出来て、こちらはライオンなどに餌をやれます。(ちょっと臭いは強烈ですが。)ウォーキングコースやポニーなどの乗馬体験、可愛い小動物の展示もあり、お子様連れのご家庭には、もってこいの観光スポットだと思います。猛獣達の迫力に冷や汗をかいた後は是非、強羅花扇にご宿泊頂き、源泉掛け流しの温泉で汗を御流し下さいませ。
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