文月
強羅は梅雨の匂いが消えずまだちょっとジメジメとした感じが残って残っている今日。皆様いかがお過ごしでしょうか。
2010年もようやく半分が過ぎ季節は春から夏へ、暖かい季節がやってまいります。
七月(文月)私個人的には、お祭り、海開き、熱いなどのキーワードから一番テンションの上がる季節でございます。そんな素晴らしき七月についてちょっと調べてみました。
日本では、旧暦7月を文月(ふみづき、ふづき)と呼び、現在では新暦7月の別名としても用いり、文月の由来は、7月7日の七夕に詩歌を献じたり、書物を夜風に曝す風習があるからというのが定説となっています。しかし、七夕の行事は奈良時代に中国から伝わったもので、元々日本にはないものです。そこで、稲の穂が含む月であることから「含み月」「穂含み月」の意であるとする説もあり、「秋初月(あきはづき)」、「七夜月(ななよづき)」の別名もあります。
英語での月名、Julyは、ユリウス暦を創った共和政ローマ末期の政治家、ユリウス・カエサル(Julius Caesar)にちみ、カエサルは紀元前45年にユリウス暦を採用するのと同時に、7月の名称を自分の家門名に変更したそうです。
皆様、是非強羅の七月を味わいにお越しくださいませ。
2010年もようやく半分が過ぎ季節は春から夏へ、暖かい季節がやってまいります。
七月(文月)私個人的には、お祭り、海開き、熱いなどのキーワードから一番テンションの上がる季節でございます。そんな素晴らしき七月についてちょっと調べてみました。
日本では、旧暦7月を文月(ふみづき、ふづき)と呼び、現在では新暦7月の別名としても用いり、文月の由来は、7月7日の七夕に詩歌を献じたり、書物を夜風に曝す風習があるからというのが定説となっています。しかし、七夕の行事は奈良時代に中国から伝わったもので、元々日本にはないものです。そこで、稲の穂が含む月であることから「含み月」「穂含み月」の意であるとする説もあり、「秋初月(あきはづき)」、「七夜月(ななよづき)」の別名もあります。
英語での月名、Julyは、ユリウス暦を創った共和政ローマ末期の政治家、ユリウス・カエサル(Julius Caesar)にちみ、カエサルは紀元前45年にユリウス暦を採用するのと同時に、7月の名称を自分の家門名に変更したそうです。
皆様、是非強羅の七月を味わいにお越しくださいませ。