箱根・強羅の宿 花扇 ブログ

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小田原緑ちょうちんの謎に迫る!!

今このブログをご覧の皆様、初めまして!今回初担当の小山と申します。
そして、強羅花扇のHPをご訪問いただき誠にありがとうございます。
少しだけ私の独り言にお付き合いください。

11月16日にお暇をいただきまして、箱根美術館を訪れました。
平日にも関わらず、大勢の方で賑わいを見せていました。
庭園には瑞々しい緑のコケと赤く色づいたもみじのコントラストが日本特有の風情を楽しませてくれます。今月上旬までは楽しめそうということなので是非お立ち寄りしてみてはいかがでしょうか。

箱根美術館園内2.jpg
箱根美術館から5km程離れた仙石原のススキは見頃のピークを越えました。しかし、まだ穂も枯れておらず、太陽に照らされると鮮やかな黄金色をします。近くのお店では草餅のみたらし団子、甘酒などを販売しており、旅を盛り上げてくれます。


ここまできて、タイトルの「小田原の緑提灯の謎」について触れることを忘れていました(^_^;)
箱根の強羅を15km程下ると小田原市があります。小田原城やかまぼこが有名な街です。
皆様は緑の提灯を見たことがありますか。赤や白が一般的なイメージだと私は思います。
緑色の提灯を掲げることのできる店は、国産食材を半分以上(カロリーあるいは重量ベース)使用していること。国産食材の使用率に応じて1〜5個の星印が表示される。50%以上が1つ、10%上がることに星印が増え、90%以上で星5つとなります。星の数は店からの自主申告に任せていますが、虚偽の申告があった場合には「反省」と書いた鉢巻きを巻くか、髪の毛を丸坊主にするというペナルティーが待っています。2005年に始まり、08年現在では全国で150以上の店がこの緑色の提灯を掲げています。

ぜひ小田原に立ち寄った際には、探してみてはいかがでしょうか。
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